頚椎症とは、首から肩にかけての筋肉に緊張(コリ)や痛みあるいは手足のしびれといった症状が表れる病気のことをいいます。。
その原因は主なものとして、老化による頚椎組織の加齢変化、外傷による頚椎の損傷などが考えられます。
もちよん、全てのお年寄りが頚椎の加齢変化によって頚椎症になるわけではありません、普段からだらしのない姿勢で歩く・座るなどを習慣的に続けていると、若年者でもそれがしだいに積み重なって頚椎症を発病してしまうこともあります。
頚椎症がただの肩コリや寝違えといった症状と異なる点は、首や肩の筋肉の痛みだけでなく頚椎内部を通る神経や頚椎の間から出ている神経が圧迫されるため、手足などにしびれや痛みといった症状が出るという点です。
このため、重症になってくると体を思うように動かすことが困難になってきます。病院で治療を行う場合は、主に整形外科医などが担当します。
病院での頚椎症の治療で保存療法を選択して手術を行わない場合、薬物療法が用いられることがあります。
この薬物療法の場合には、非ステロイド系消炎鎮痛剤、筋弛緩薬、ビタミンB12などのビタミン剤、抗不安剤、胃薬といった組み合わせで処方されるパターンが多いようです。
※症状が重篤な場合はステロイド系の消炎鎮痛剤を短期間処方することもあります。